2026/11/01 07:59

私自身、高校時代にアルトサックスから演奏を始めました。


大人になってからテナーサックスを吹くようになった頃は、楽器をしっかり響かせることがなかなか難しく、思うような音が出せない時期もありました。ところが最近になって、テナーらしい響きを引き出す「ツボ」のようなものが少しずつ分かってきた気がします。今では、テナーを吹くことがとても楽しく感じられるようになりました。





テナーサックスの魅力は、やはりあの重厚な響きと、そこから生まれる幅広いサウンドにあると思います。音を大きく響かせるだけでなく、息の使い方や吹き方によって、温かく柔らかな音から力強い音まで、さまざまな表情をつくることができます。


音色の幅に気づかせてくれた、ボブ・ミンツァー氏の言葉


これまで私は、楽器のサウンドを考えるとき、音の輪郭やレスポンスの良さ、キータッチ、機械的な構造といった部分に注目することが多くありました。楽器を調整したり、パーツを作ったりしてきた経験から、吹きやすさや反応の速さも大切な要素だと感じていたからです。


そんな私に新たな視点を与えてくれたのが、ボブ・ミンツァー氏選定の様子を紹介しているYouTube動画でした。動画の中で語られていたのは、明るいサウンドだけでなく、ダークなサウンドも出せること。そして、その音色の幅が大切だということです。





正直に言うと、私はこれまで「ダークなサウンド」という魅力に、あまり深く注目していませんでした。しかし、曲や場面に合わせて音色を変えられることは、演奏の表現を広げるうえで大切なことなのだと、あらためて感じています。


明るく輪郭のはっきりした音、反応の良い音、華やかな音。そうした魅力に加えて、深みのあるダークな音も表現できる。テナーサックスには、ひとつの音色にとどまらない豊かな可能性があります。ボブ・ミンツァー氏の選定品を通して、楽器が持つ音色の幅について、私自身も新しい発見を得ることができました。


バンドの中でも、テナーならではの存在感


サックスは、吹奏楽ではメロディーを担ったり、セクションで音を重ねたりと、バンドの中で大切な役割を果たします。ジャズやビッグバンドでも、テナーサックスはメロディーやソロで存在感を発揮します。


同じサックスでも、テナーだからこそ生まれる音の厚みや存在感がある。明るく華やかに響かせる場面もあれば、ダークで深みのある音色が曲にぴったりとはまる場面もあります。吹いてみると、そうした表現の幅もテナーサックスの大きな魅力だと感じます。





八女管楽器で、テナーサックスを吹き比べてみませんか?


八女管楽器では、ヤマハのスタンダードモデル YTS-380、プロフェッショナルモデル YTS-62をご用意しています。また、レジェンドサックス奏者ボブ・ミンツァー氏選定の、アメリカ発 EASTMAN のシグネチャーモデルもお選びいただけます。


楽器の違いは、実際に吹き比べることで感じやすくなります。マウスピースやリガチャーもいくつかご用意していますので、お好みの吹奏感やサウンドを探しながらお試しください。


八女管楽器では、パーツのカスタマイズにも対応しています。ヤマハ製サクソフォンは、指貝・指石の交換が可能です。自分らしい一本に仕上げたい方も、ぜひご相談ください。




各商品の詳しい情報は、オンラインショップに掲載しています。店頭での試奏についても、お気軽にお問い合わせください。


八女管楽器|Yame Winds

福岡県筑後市にある管楽器専門店です。楽器の販売から修理・調整、試奏のご相談まで承っています。

住所:〒833-0031 福岡県筑後市羽犬塚580-104
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※営業時間は変更となる場合があります。ご来店前に最新情報をご確認ください。試奏をご希望の方は、事前のご予約がおすすめです。

テナーサックスやマウスピースなど、商品の詳細は八女管楽器オンラインショップ⁠をご覧ください。