2025/06/10 20:13

「音はメッキで変わる!?レゾネーター仕上げ別・音色の違い」




こんにちは!
今回は、私たちやめかんパッドでプチブームの「レゾネーターのメッキ仕上げ」についてお話しします。

一見、見た目だけの違いに思えるかもしれませんが、実はサウンドや吹奏感にも大きな影響があるんです。

実はサクソフォンやクラリネットの音って、ベルからだけ音が出てるわだけじゃないってご存知でしたか?

音は、トーンホールとタンポの隙間からも出ているんです。

だからこそ、タンポに取り付けられているレゾネーターの材質やメッキの仕上げによって、音色や響きが変化するです。

「たかがレゾネーター、されどレゾネーター」
見た目だけでなく、音作りの大切な一部なんです。


仕上げによって楽器のキャラクターはガラッと変わる——そんな奥深い世界をご紹介します!


🎺 ゴールドメッキ

華やかで色彩豊か。遠鳴りする、力強く明るい音色が特長です。

まさに「主役感」のある存在感。
ゴールド仕上げのレゾネーターは、輝かしいサウンドとオープンな吹奏感が魅力で、レスポンスが良いのがポイント。
ソロで映えたい、派手なアンサンブルで負けたくない、そんな方にぴったりです。






🎷 ピンクゴールドメッキ

柔らかく、温かみのある音色。
反応も良好で、音の飛びも優秀。

やや落ち着いたルックスながら、音はとても繊細。
息を入れたときの反応がスムーズで、コントロールしやすいのが大きな魅力です。
しかも見た目も美しく、ピンクゴールド特有の上品な輝きは一目惚れされやすい仕上げです。





🎵 ブラックニッケルメッキ

見た目はハード。
だけど音色は柔らかく艶やかな点が特徴的です。
バラードでめちゃくちゃ“いい音”が鳴ります。

この仕上げはまさにギャップ萌えです(笑)
吹奏感は少し抵抗があるかもしれませんが、楽器に馴染んでくると、エッジの効いた音色としっかりしたパワーを発揮してくれます。





🌟 まとめ:メッキは「音の個性」そのもの

レゾネーターの仕上げは、音色にも吹奏感にも直結します。
同じ楽器でも、仕上げが変わるだけで
「まるで別物」に感じることも。
だからこそ、自分の音楽スタイルや好みに合ったメッキを選ぶことが大切なんです。


ぜひお気軽にご相談ください✨



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